【ふるさとグルメ2021】そのまま?炙って?車海老のみそ漬けを美味しくいただく方法

ふるさと納税

シーフードの中でもエビは人気が高く、お取り寄せグルメでもたくさんの商品があります。エビは生でいただくのも美味しいですが、火を通すと甘みが増して生とは違った美味しさが引き立ちます。今回は炙っていただく車海老の味噌漬けグルメを紹介したいと思います。

車海老みそ漬けについて

セット内容

佐賀県 伊万里市「伊万里産 熟成 車海老みそ漬け 約250g」

消費期限・・冷凍3か月以内

冷凍車海老はしっかりパックされ平らに並んでいます。思ったより幅を取らないので冷凍庫に備えておけばプラスアルファのおかずになりそうです。

車海老について

エビにも色々な種類がありますが、車海老は出世魚(エビ)と言われ、身のサイズによって呼び名が変わります。

  • さい巻海老・・体長が10㎝よりも短く(5〜6cm位)で体重20g以下
  • 中巻き海老・・体長が10㎝よりも長く、体重20~25g
  • 車海老・・体長20cm程度に成長し、体重25g以上

味も姿も良いことからエビ類の中では最高級とされている。東南アジアからインド洋にかけての沿岸域に広く分布する暖海性のエビで、日本では東北地方以南の各地の内湾に生息する。灰色っぽい殻に褐色がかった数本の横縞があり、しっぽ (尾扇) の先端は鮮やかな青色で姿、形とも美しい。

引用元:佐賀県ホームページ 玄海水産振興センター「クルマエビ」

車海老は英語名で、kuruma shrimp, kuruma prawn, Japanese tiger prawn などと呼ばれており、クルマ”がそのまま英語名になっているとは驚きです。

車海老みそ漬けのオススメの食べ方

冷凍車海老の解凍方法

自然解凍です。
味噌で濃いめの味付けになっているので、一気に解凍するのではなく少量ずつ取り出して解凍するのがおすすめです。

シェフ

解凍した車海老は生で食べるのがいいのかな・・?

オレンジシェフ
 

少し炙ると香ばしくなりそう!

車海老みそ漬けの炭火焼き

伊万里の車海老を茹でて、地元独自の西京味噌に4日間漬け込んだみそ漬け海老です。
自然解凍するだけでも食べれますが、少し炙って頂くと、よりいっそう美味しさが引き立ちます。

ふるさとチョイス「伊万里産 熟成 車海老みそ漬け」

家庭用の魚焼きグリルでも焼けますが、あえて炭火焼きに挑戦しました。ポータブルグリルを活用します。

油断すると味噌が焦げついてしまうので、弱火でじっくり焼いていきます。

炙った車海老みそ漬けの感想

焼き上がった海老はカリカリで、味噌の風味がしっかり効いています。
カリカリ食感はおつまみ向きですが、味噌の甘みが強いので、肴になるかというと微妙かもしれません。

単品のおかずとして考えると、甘い味付けの料理をおかずにしてご飯を食べられるタイプかどうかで賛否が分かれるしれません。
炙った方が味噌の甘味に香ばしさがプラスされてご飯と一緒に食べやすくなると思います。
車海老としては小ぶりですが、だからこそサクサク手軽に食べられます。

食事のメインにはなりませんが、ちょっと変わった一品を追加したいという時にオススメです。

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